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「他の会社はどんなことやってるの?」Webマーケティングの成功事例

2013/09/30 │
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儲かったらアレにコレに…
むふふふふふふ

  • 『ブログ』で情報発信
  • 公式『Twitter』でつぶやく
  • 企業『Facebook』で交流
  • 『Webサイト』とマーケティング

社長

最近よく聞くツイッターとかブログっていうのをさ、ウチもやってみたいんだよね。


コンサル

よいところに目をつけられましたね。企業もソーシャルメディアを活用することで、イメージアップや集客につなげられますよ。


主任

面倒くさいこと言い出さないで下さい。
コーポレートサイトだけで十分、十分。色々あったら訳がわからなくなりそうだし。


コンサル

いいえ! コーポレートサイトだけでは、せっかくのビジネスチャンスを逃しかねません! ソーシャルメディアでよりリアルな情報をアピールしましょう。


主任

なんかいつも大声で押し切られてるだけな気が・・・。


1. 『ブログ』で情報発信

ブログの特徴は情報がずっと蓄積され、更新が簡単で低コストで運用できる点。今では多くの会社がブログで情報を発信し続けています。その目的は、なんといってもファンの獲得でしょう。ブログへと訪れるファン(ユーザー)の数は、多くなればなるほどその企業の価値を高めてくれます。


企業ブログ成功の秘訣は、コンテンツの制作力、ネタ、文章力、デザイン力にあります。ユーザーが企業ブログに期待している情報は、大きく分けて以下の4つです。

  • 製品やサービスの詳しい情報
  • 新製品や新サービスなどの発表
  • 社長や現場担当者などが書いた舞台裏情報
  • FAQ

実際にブログをマーケティングに利用して成功している例として、『舞浜コンシェルジュ日記』をご紹介しましょう。東京ディズニーリゾートオフィシャルホテル「ホテルオークラ東京ベイ」のコンシェルジュの方々のブログです。

舞浜コンシェルジュ日記
http://okuratokyobay-blog.net/
ブログでは最新のキャンペーンやイベント、宿泊情報からおすすめメニューなど、ホテルの情報がぎっしり詰まっています。
このブログを通してスタッフの人柄やホテルの様子を伺うことができ、「行ってみたい」・「食べてみたい」・「もっと知りたい」という読者の想いを喚起しています。

このように読者に親近感、信頼感を持たせながら、求められている情報を分かりやすく発信することが大切となります。そしてもちろん、地道な情報発信を継続することがなにより重要です。


社長

どう? どう? ブログ。


主任

社員全員でグチや本音トーク書いたら…炎上しました。


社長

ええっ!?


コンサル

読者はただの日記を読みたいわけではありません。炎上で閉鎖に追い込まれないよう、企画段階から「目的」と「担当者」を決め、方向付けをしっかり行っておくことが大切です。


2. 公式『Twitter』でつぶやく

Twitterもブログと同じく誰でも見られるオープンな環境ですが、大きな違いは1投稿140文字以内と限定されていることです。気軽に更新することが可能ですが、短いつぶやきの中でいかに読者に価値を見いだしてもらえるかがポイントになります。


また、リアルタイムで情報が流れることもブログとの大きな違いです。Twitter上で同じ時間帯に活動しているユーザーたちとリアルタイムに対話し、意思の疎通が可能です。企業とユーザーで、会話のような双方向のコミュニケーションが可能なのです。

孫正義
https://twitter.com/masason
Twitterの活用成功例としては、ソフトバンク孫正義社長のアカウントが有名です。
大企業の商品開発情報やスケジュール、社長の想いがリアルタイムに見られると人気です。        
また、フォロワーからの苦情をカスタマーサービスが逐次拾い上げ、即答をしてくれます。
そしてそのユーザーの声を社内で共有することで、業務の改善にもつなげており、Twitter活用例として最も参考にしたい企業です。
hitoshi nakamura
https://twitter.com/hitoshi
トンカツ店『豚組』を経営するオーナーは、自身のTwitter経由で予約をすると来店時に特典が受けられるという仕組みをつくり評判に。現在も多くの来店客を獲得しています。
NHK広報局(ユル~く会話しますよ)
https://twitter.com/NHK_PR
お堅いイメージが強いNHKですが、広報局(ユル~く会話しますよ)では、その名のとおり担当者がNHKとは思えないユルさでつぶやき、面白いと固定ファンを獲得。会社のイメージを変えることに貢献しています。

このように、Twitterは企業と消費者との積極的なコミュニケーションを可能にします。また、Twitterの情報拡散力は強大ですから、共感を呼ぶ情報はあっという間に世間に広がります。うまく活用すれば、企業イメージを瞬時にアップさせ、消費者の声を早いスピードで経営にいかすことが可能です。


主任

社長のつぶやき、会社に関係ないことばっかりじゃないですか。


社長

多趣味なのよね。でもたくさんお友達ふえちゃった。


コンサル

Twitterは個人の魅力がキモであったりします。
つぶやいている人のファンが、そのまま企業のファンとなりうるからです。
ビジネスチャンスはどこにあるか分かりませんね。


3. 企業『Facebook』で交流

Facebookには、個人ページの他に、企業名や商品名で登録が可能なページがあるのをご存知でしょうか。そこでは、製品やサービスの紹介やプロモーションを行うことができ、Facebookに登録していない人でも閲覧が可能となっています。「いいね!」を押した人はそのページの「ファン」となり、自動的に企業の情報(更新通知)が届く仕組みになっています。Facebookは写真や動画の掲載がとても容易に行えるので、気軽に企業の情報を発信することができるのです。

無印良品
https://www.facebook.com/muji.jp
『無印良品』はFacebookページのイベント機能をうまく活かしている企業の一つです。
「Facebook限定タイムセール」という1日4時間限定のイベントをページ上で行い、消費者をネットショップへ誘導。
告知から当日までの3日間で1,500人もファンを増やし、大成功をおさめました。
ローソン
https://www.facebook.com/lawson.fanpage
『ローソン』もFacebookをうまく活用しています。「ローソンあきこちゃん」という人気キャラクターをつくり、キャラクターが毎日コメントを発信しています。人間が宣伝するよりも、かわいいキャラクターのコメントの方がつい見てしまうようです。

Facebookは、ブログとツイッターのよいところを併せ持ったメディアともいえます。魅力的なアプリ開発、イベント企画のよさによっては、逆転満塁ホームランのような効力も発揮します。初めてだと「分かりづらい」と思うかもしれませんが、運用は決して難しくありません。

主任

私1人でFacebook運用なんてムリっすよー。


社長

そうかぁ。わしもつぶやきに手一杯だし…。Facebook、やめちゃう?


コンサル

無印良品ではFacebookの運営を1人で行っているそうですよ。しかも、他のソーシャルメディアも兼任だとか。


主任

余計なことを・・・。


4.『Webサイト』とマーケティング


これまでブログやSNSでのマーケティングについてお話してきました。Webサイトを構築するよりも手間がかからず、その割に活用方法も豊富で非常に有用でした。もしかすると、これらをどんどん活用していけば、Webサイトが要らなくなるのではないでしょうか?


答えはNOです。
ブログやSNSでサービスや会社に興味を持つと、多くの人がその大元のサイトを訪れます。また商品の購入を考える時も、消費者はソーシャルメディアでの情報のみでなく、自社サイトを訪れて検討することが分かっています。訪問者は、より詳しい情報や信頼性を期待してサイトを訪れるのです。


情報を発信する役割を担うブログやSNSに対し、Webサイトはそれらの情報の発信源としての役割を持っています。そこで、Webサイトの情報が不十分であったり、レイアウトが雑であったりすると、訪問者はどう感じるでしょうか?Webマーケティングにおいて最も重要なのはやはりWebサイトなのです。


以下で自社サイトをマーケティングの場として最大限活用している例を挙げます。

日本・コカコーラ
http://www.cocacola.co.jp/home/
『日本・コカコーラ』は2013年より、公式サイトを大きく変更しました。
自社サイトをメディアサイトに近づけ、会社や商品に関連する様々な情報を記事にして発信しています。
株式会社バーグハンバーグバーグ
http://bhb.co.jp/
面白いコンテンツを作り続けているWeb制作会社『バーグハンバーグバーグ』のコーポレートサイト。
実績の紹介やスタッフブログ、会社概要など全てから会社の色をみることができます。

社長

やはり大事なのはWebサイトか。
コーポレートサイトのデザイン、考え直そうかなー。


コンサル

近年、コーポレートサイトをメディア化する動きが活発です。
日本・コカコーラの例はその最たるもの。こういった流行に対しても敏感になってください!


社長

日々勉強、勉強か。
ウハウハへの道は遠いな・・・。


まとめ
ブログやSNSは情報発信の手段であり、Webサイトはその情報源である。Webマーケティングの好例は日々生まれているので、常にアンテナを張っておこう。

ブログやSNSなど種々のツールを使い、様々なキャンペーンが展開されていますが、それらのキャンペーンの前に気にすべきはやはりWebサイトです。必要な情報が載っているか、情報に辿り着きやすくなっているか、改めて確認しましょう。また、他社がどのようなキャンペーンを行うか学ぶことは非常に重要です。同業他社でなくとも、参考になるものはたくさんあるはずです。


社長

新たなツールが普及すればまた新たなマーケティングが生まれるのか。時代に取り残されないようにしないとな!
常にナウい社長でいたい!

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