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「インターネットを始めるぞ!」最初に覚えるWebの基本用語6つ

2013/09/30 │
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頭に叩き込むぞ主任!

社長…なんか違います!

  • そもそも『Webサイト』ってどんなもの?
  • よく聞く『ドメイン』とは一体なんだろう?
  • 『Webサーバー』が無ければ、Webサイトは公開出来ない
  • 超重要!インターネットの『リンク』って?
  • 『検索エンジン』を知ると会社の収益が伸びる
  • Webサイトの命!サイトに載せる『コンテンツ』って?

社長

わが社もコーポレートサイトを作るぞ!
うちもインターネットを使って何かすれば、漠然と景気が良くなる気がするぞ!

主任

ぼんやりとした経営戦略で社員を不安にさせないで下さい。
そもそもITなんて、うちみたいな小さな下請工場には無関係の話でしょう?

コンサル

いいえ、無関係ではありません!
どんな業種・業態の会社でも、インターネットをきちんと使えばチャンスが広がります!

主任

わっ、誰だ!?

社長

コンサルくん、世界一保守的な主任にも分かるように、
中小企業のWeb活用について基礎の基礎から教えてくれたまえ。

コンサル

では、まずはインターネットの基本用語から説明します!

1. そもそも『Webサイト』ってどんなもの?

しばしば、Webサイトという言葉を聞くことがあります。
しかし、いまいちWebサイトが何なのか分からないという人も多いでしょう。



Webサイトとは、WWW(ワールドワイドウェブ=インターネット=Web)に設置された同一ドメイン内にある、複数のページの集合と規定されています。このように表現すると分かりづらくなりますが、一般企業のサイトをイメージしていただくと分かりやすいでしょう。トップページや会社概要、お問い合わせなど、複数のページが1つに集まっているものがWebサイトなのです。


また、日本ではWebサイトのことをホームページと呼ぶこともあります。海外で言う「ホームページ」とは意味が異なりますが、日本国内ではWebサイトとホームページは概ね同義です。日本においては小規模な個人、団体、法人の所有するWebサイトのことをホームページと呼ぶことが多いです。


WebサイトはWeb上に設置、公開されるまでは誰も閲覧することができません。したがって、サイト運営が開始されて初めて意味を持つのです。

  • Webサイトは複数のWebページから成立するサイト
  • Webサイトは単にホームページと呼ばれることもある
  • Webサイトは公開されて初めて意味を持つ
社長

なるほど。早くワシも会社のWebサイト公開したいなー。

コンサル

近年はインターネットでビジネスをしていない会社でも、Webサイトは公開しているケースが多いです。

2. よく聞く『ドメイン』とは一体なんだろう?

社長

Webサイトを設置するにはドメインの取得が必要と聞いたぞ

コンサル

通常、企業の場合は有料ドメインを取得してサイトを公開します。

主任

早速、お金がかかる話か。

コンサル

いえいえいえ、ドメインの取得は少ない費用で、大きな財産となりますよ!

主任

悪かったよ。急に大きな声出さないで。

ドメインとは、サイトの所在地を示すものです。例えば、日本で最も有名なWebサイトであるYahoo!を例に挙げると、http://yahoo.co.jpというアドレスには3つのドメインがあります。「jp」という国別ドメイン、「co」という属性ドメイン、「yahoo」という組織ドメインです。


ドメインの例
http://auctions.yahoo.co.jp/

auctions – サブドメイン、組織ドメインの所有者が自由に設定可能
yahoo – 組織や個人が権利を所有する、組織ドメイン
co – 属性ドメイン
jp – 国のドメイン


ドメインの種類
ドメイン全体サブドメイン組織
ドメイン
属性
ドメイン
国別
ドメイン
備考
auctions.yahoo.co.jpauctionsyahoocojpYahoo!オークション
www.yahoo.co.jpwwwyahoocojpYahoo! Japan
www.yahoo.co.ukwwwyahoocoukYahoo UK
www.yahoo.comwwwyahoocomYahoo(米国)
google.co.jpgooglecojpgoogle 日本
google.comgooglecomgoogle
ja.wikipedia.orgjawikipediaorgwikipedia(日本語)
www.keio.ac.jpwwwkeioacjp慶応大学
www.waseda.jpwwwwasedajp早稲田大学

ドメインは通常、年数百円から高くても数千円の範囲で購入可能です。ただし、ドメインが今以上に重要視されていた1995年頃はドメインの取引が活発で、アメリカのマクドナルド社が「McDonalds.com」を登録していた一般学生から高額で買い取ったという話もあります。


なお、ドメインと似たようなものにURLというものがあります。この違いを住所で例えると、ドメインは地域名まで、URLは番地までと言ったところでしょうか。ドメインが分かりやすいことで、インターネットユーザーに対して認知してもらいやすくなります。企業のブランド力を高める為にも、自社ドメインは低費用かつ重要な財産となります。


ただし、ドメイン登録は先着順となります。したがって、早めに取得することが重要です。

  • ドメインはサイトの所在地を示している
  • ドメインはブランド力を高めている
  • ドメインは先着順
社長

早く取得しないとうちの社名取られちゃう!

主任

Hage-shacho.co.jpとかならきっと取れますよ。

社長

ワシをバカにするのはいいけど、そんなドメインの会社に勤めたいのキミ?

コンサル

ドメインは企業の財産になるので、是非とも取得しましょう!

3. 『Webサーバー』が無ければ、Webサイトは公開出来ない

Webサイトを制作した時、インターネット上に公開しなければその価値はありません。したがって、公開する為にはWebサーバーにアップロードをする必要があります。



Webサーバーとは、取得したドメインを割り当てる土地のようなものです。Webサーバー上にWebサイト(プログラムを書いたテキスト)を置くことで、他のインターネットユーザーが閲覧できるようになります。


Webサーバーは、レンタルすることが可能です。自社でWebサーバーを立ち上げることもできますが、セキュリティ面などで対策を行わなければならない為、ある程度パソコンに強い社員が居ないと難しいかもしれません。しかし、レンタルサーバーでも同様のリスクが少なからずあり、またWebサーバーがメンテナンス等で停止されてしまう可能性もあり、レンタル先は慎重に選ぶべきです。

社長

Webサーバーにアップすることでホームページが公開できるんだな。

主任

ほら社長、なにやら難しい話になってきたじゃないですか。うちには無理・・・

コンサル

とはいえ、規模の大きなWebビジネスをするわけでなければ、月額数千円のレンタルサーバで十分です!

主任

悪かったよ。かぶせ気味に大声出さないで。

4. 超重要!インターネットの『リンク』って?

Webサイトを制作している時、それぞれのページは独立した状態となっています。そこで、各ページを結び付けるのがリンク(正式にはハイパーリンク)です。ページとページをリンクによって結ぶことで、訪問者がサイトを巡り易くなるのです。



以下に「キャラクター紹介」ページへのリンクを貼ります。リンクをクリックすると、リンクされた先のページへと行くことができます。


キャラクター紹介※クリックしたら別のページに飛んじゃうので戻ってきて!

また、リンクはサイト同士で結ぶことも可能です。他サイトとお互いにリンクを結ぶことを相互リンクと言います。これにより、一方のWebサイトを閲覧したインターネットユーザーが、もう一方のサイトに訪問する可能性が増えるのです。


社長

なるほど、リンクを貼らない限り閉ざされた世界って事なのだな。

コンサル

はい、リンクによって初めてホームページが機能します。また、自分のサイト内や外部のサイトと相互にリンクを貼りあうことで閲覧者数が増えるので、販売のチャンスも増えます!

5. 『検索エンジン』を知ると会社の収益が伸びる

多くのインターネットユーザーは、「Yahoo!」や「google」などの検索フォームで目的のキーワードを入力して、Webサイトを検索・閲覧します。この時、あらかじめ収集した膨大なサイトの情報から、検索したいキーワードの情報を検索してくれるプログラムのことを検索エンジンと言います。



サイトを公開して、いざ検索をかけてみたら、さっき公開したはずのサイトが出てこないことは多々あります。実は、この検索エンジンにWebサイトが登録されるまでには、多少の時間がかかる場合があるのです。その為、検索エンジンに直接登録を申請する、SEOを行うなどの対策を施す必要がでてきます。

コンサル

検索エンジンに掛かるようになると継続的に閲覧者を呼び込めるので、サイト運営者は皆SEO対策に力を入れています。

社長

SEO対策か・・・。なんか難しいからまた今度教えてくれ。

主任

社長、頭から湯気でてますよ。ゆでダコみたい。

6. Webサイトの命!サイトに載せる「コンテンツ」って?

コンテンツとは、直訳すると「中身」「内容物」ということになります。特にWebサイトに掲載されるものはWebコンテンツと呼ばれます。例えば、文章・画像・動画・掲示板・チャット・ゲームなど、私たちがサイトで閲覧したり使用したりしている全てのものがコンテンツに含まれています。


サイトを閲覧するインターネットユーザーは、そのサイトの価値をコンテンツの面白さで判断します。コンテンツの面白さを決める基準は以下の3つです。

  • 有益なコンテンツであるか
  • 楽しめるコンテンツであるか
  • 意味のあるコンテンツであるか

社長

ワシのプロフィールを公開すれば女子も大喜びだな!

主任

社長、炎上マーケティングをご存知なんですね。


コンサル

インターネットユーザーは正直です。価値のあるコンテンツを提供することがWebサイトの販促力を左右するんです!

まとめ
Webの世界には専門用語がとにかく多い。先ずは基本の用語から。

『5things』の記事にも、専門用語が出てきます。そこで出会う用語の意味は逐一チェックしていきましょう。

社長

少しずつ、ワシも勉強するぞ!

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