このエントリーをはてなブックマークに追加

「会社のサイトにはどんなページが必要なの?」コーポレートサイトの基本構成要素

2013/09/30 │
380

うちの会社を巨大企業に
見せかけるんじゃ!

  • 『サービス内容』
  • 『会社概要』
  • 『採用情報』
  • 『問い合わせ』
  • その他

主任

社長、今度制作するコーポレートサイトですが、どんなコンテンツを作りますか?


社長

え、えーっと、、我が社の商品についてと、社員募集についてと、えーとえーと。。


デザイナー

Hey!コーポレートサイトの内容は決まったノ!?


社長

いいところに来た。コーポレートサイトに必要なコンテンツを教えてくれ!


デザイナー

しょうがない日本人ネー。イイヨ!教えてあげまショウ!


1. 『サービス内容』

コーポレートサイトにおいて最も大切な情報が、「何をしている会社か」を伝える『サービス内容』です。コーポレートサイトは企業の顔となるので、適切な情報に素早くたどり着けるような構造にしたいところ。特にサービスの紹介をするページは情報がごちゃごちゃしがちですので、訪問者が目的のコンテンツへ素早くたどり着けるよう、適切な誘導を行うことが大切です。1つのページに全てのサービスの詳細を書いてしまうのでなく、1つのサービスで1ページを用意した方が良いでしょう。


また、サービスを見ていた読者が、「このお店、どんな会社が運営しているの」と考えてくれるかもしれません。そのようなとき、会社概要へのリンクがそばにあれば、読者の誘導が容易に行えます。サイト内を好きなように移動できるよう、メニューはすべてのページに表示すべきです。

株式会社スプールのサービスに関するページ
http://www.spoool.co.jp/#service

サービス内容を一覧で表示しており、クリックで各サービスの詳細ページへ。
左端には常にサイトメニューが表示されており、見たいページへいつでもいける。

社長

今まで作ってきた製品を全部紹介しようっと。ポイポイポイっ


デザイナー

Stop!製品写真をそんなバラバラと並べるのはNG! ユーザーが見やすいように、ちゃんとカテゴリ分けしまショウ!日本のショクニン、器用って聞いたヨ!


2. 『会社概要』

自社サービスの次に記載したいておきたいコンテンツが、会社概要です。会社の信用性が判断される重要な要素となりますので、常に最新のデータを更新するよう、心がけてください。


絶対に必要な情報は以下です。

  • 「会社名」*正式な社名を記載。店舗屋号などは別表記にします。
  • 「本社所在地」*本社の他、事業所がある場合はそれも記載。
  • 「代表取締役」*代表の氏名。
  • 「事業内容」
  • 「資本金」
  • 「設立」*法人登記をした日

信用度を増すためにあった方がいいもの。

  • 「連絡先」*電話番号、FAX番号を記載。問い合わせ用のメールアドレスを記載してもよいでしょう。
  • 「売り上げ」*前年度の売り上げを必ず(○○年度)を併記しましょう。
  • 「主要取引先」*どのようなクライアントと取引があるのかは、信用度を判断する上で、大きなポイントになります。
  • 「取引口座」
  • 「関連企業」*グループ会社や別事業などがあれば、併記します。

その他、多くの会社が記載しているもの。

  • 「企業沿革」
  • 「ビジョン」*会社が掲げている目標。
  • 「企業理念」*会社が大事にしていること。
  • 「代表あいさつ」
  • 「アクセス」*会社への詳細なアクセス情報
社長

よし、会社概要には輝かしいワシの経歴を載せよう。


主任

社長、輝かしいのはあなたの頭です。


社長

言われると思った。


3. 『採用情報』

社員を募集する際は求人情報サイトに情報を掲載するのが一般的ですが、コーポレートサイトにも採用情報は必ず載せておきましょう。いつどこで応募が来るかわかりませんし、求人情報サイトを覗いて興味を持ってくれた人が、コーポレートサイトの採用情報を見に来るパターンもあり得ます。何よりコストがかからないので、少なくとも損はないでしょう。


応募していない時は、「現在、募集を中断しています」などと表記しておけばOKです。


バイト

あー、眠い。二日酔いだ。。


主任

コイツよりもっと優秀な人材が応募してきたら・・・。


デザイナー

Oh! 日本の名物、クビキリ!ハラキリ!


4. 『問い合わせ』

企業に対する依頼や質問を受け付ける『問い合わせ』ページを作りましょう。問い合わせのページでは、いたずらを防ぐ意味でも、「問い合わせフォーム」などのテンプレートを作成した方がいいかもしれません。



また、問い合わせのページを作成した後、最も肝心なのは問い合わせに対するレスポンスです。常にWebからの問い合わせに対応できる体制を整えておきましょう。


社長

これで主任も楽になるね!


主任

これでクレーム件数も増えますね・・・。


5. その他

上記の他にも、コーポレートサイトに設置を検討すべきコンテンツがあります。トップページの一部に設けたいのが、「ニュースリリース」などと題した『最新情報』です。新規サービスの開発や新規採用情報など、企業のニュースを載せましょう。日付と一緒にタイトルのみを流し、詳細ページへのリンクを貼るのが一般的です。


『社員ブログ』や公式の『Facebookページ』などがあれば、サイト内に導線を作りましょう。コーポレートサイトを見て「この会社面白そうだな。」と感じてくれた人が、ブログを継続的にみてくれたり、SNSでファンになってくれるかもしれません。


『通販サイト』など、付随したサービスをコーポレートサイトとは別のサイトで展開している場合も、忘れずに導線を置くようにしましょう。


豊島屋の例

また、特殊な例ではありますが、「鳩サブレー」で有名な「豊島屋」は、下記のようなユニークな試みをコーポレートサイトで行っています。このような面白い仕掛けは、サイトを通じて企業のブランディングを行うのに力を発揮してくれます。

豊島屋
http://www.hato.co.jp/

トップから任意のページへ進むと、左側にガイドバナーが出現。バナーの上にある白いハトが、実は「隠れアイコン」になっている。


隠れアイコンをクリックすると、ユニークなキャラクター商品「ヒミツの鳩これくしょん」のページが展開する。
本店のみで扱っている限定商品であることから、このような仕掛けを採用している。


社長

他社のサイトを見ると、いろいろなコンテンツがあって非常に参考になるな。


デザイナー

Yes! Webサイトは他のサイトからヒントを得るのがクレバーなやり方ヨ! 日本人はマネが上手いカラ!


主任

なんか引っかかるなこのアメリカ人。







———————————-サイト制作後———————————-

顧客

(カチカチ・・・ポチッ)
ほう、しっかりしたサイトを持っているな。 この会社はチェックしておこう。


まとめ
コーポレートサイトの基本を押さえた上で、プラスアルファを考える。

コーポレートサイトには、定型が存在する。それを押さえたうえで、デザインやコンテンツで競合他社のサイトと差別化する為にも、まずは他のサイトをいろいろ分析してみよう。


社長

参考になるサイトはたくさんあるぞ!

このエントリーをはてなブックマークに追加
ページトップへ