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株式会社クリエイターズネクスト – 「お客さんとハイタッチできるくらいの関係を」

2013/09/30 │
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クリエイターズネクストです。

  • お話しをお聞きした方
  • クリエイターズネクストのキッカケ
  • クリエイターズネクストの理念
  • サイト制作業務における強み
  • 理想の仕事とは何か

概要
URL:http://cnxt.jp/ 問い合わせ:info@cnxt.jp Tel:0120-21-7070
Fax:03-3466-4739 組織形態:株式会社 資本金:1000万円 スタッフ数:4名
制作可能カテゴリ
デザイン(HTML/CSS) JavaScript SEO 素材作成(ロゴ/バナー) FLASH制作
ライティング 動画・アニメーション・CG制作 翻訳・外国語ページ制作 サーバレンタル
システム開発 スマホアプリ開発 SNS 他メディア制作(ポスター/パンフレット等)
記者

株式会社クリエイターズネクストに行ってきました。


お話しをお聞きした方

窪田 望

クリエイターズネクストの代表。慶應大学総合政策学部に在学中の2003年、Creator’s NEXTの個人事業主となる。翌年、有限会社Creator’s NEXTを創業、日本で初めての高齢者SNS『ひこうき.net』を構築。その後、日本最大の介護施設の口コミサイト『老人ホームマップ』の開発、ダイヤモンド社にて自著『介護施設にだまされるな』を執筆するなど、シニアを対象とした活動は多岐に亘る。


<事業の例>

クリエイターズネクストが運営する介護の本音口コミサイト「老人ホームマップ」。介護施設の口コミ情報、施設の検索、比較をすることができるポータルサイト。

http://www.roumap.com/


料理することを楽しく簡単にする為、ツイッターで共有しやすい140文字以内で紹介できる料理レシピを掲載しているサイト「つぶやきレシピ」。

http://tsubuyaki-recipe.com/


記者

自社メディア事業を軸に、Web制作全般の業務を行っています。



クリエイターズネクストのキッカケ

記者

窪田さんが若くして事業を起こしたのには、どのようなキッカケがあったのですか?


窪田 僕、おばあちゃん子だったんですよね。

窪田さんが今の事業を起こしたキッカケには、2つの原体験があったという。1つは、ウェブサイトを制作するのが好きで、中高生の頃から作っていた、ということ。もう1つが、おばあちゃんが介護施設に入っていた時に窪田さんが見た、ある『景色』だ。


窪田 ある時、おばあちゃんの足が壊死してしまったんです。それで手術をして、足があったはずのズボンの裾が、風でヒラヒラと揺れている。その映像が、今でも残っています。

その後、高齢者に対して『自分に何ができるのか』ということを強く意識するようになった。そうして、それまで趣味で作っていたウェブサイトの知識と結びつけ、シニア層を対象としたITサービスを開発しよう、と思い立ったという。当時はSNSという言葉自体がまだまだ一般的ではなかった時代。どうすればサービスを利用してもらえるか、自ら試行錯誤を繰り返しながら、着実に経験を積んでいった。


クリエイターズネクストの理念



クリエイターズネクストのサイトトップには、『シルバーエンターテイメント』という言葉が掲げられている。この言葉には、「年齢を重ねれば重ねるほど楽しく生きていける社会を作りたい」という窪田さんの想いが込められている。


窪田 全ての人が年齢を重ねていく。それは特殊な体験などではなく、全ての人が経験することです。しかし、年をとることは『高齢化社会』や『医療費問題』などとネガティブな表現で語られることが多いんです。だけど裏を返してみれば、『高齢化社会』は『長寿社会』だし、『医療費問題』は『医療消費マーケットの創造』ですよね。ちょっと見方を変えると、全く真逆のイメージになるんです。

記者

確かに言葉を変えるだけで、ネガティブだったものがポジティブなものに変わりますね。


『シルバーエンターテイメント』とは、シニア社会の明るい未来のイメージを、言葉として具体化したものなのだ。


サイト制作業務における強み



クリエイターズネクストは、自社メディア運営の他、ウェブサイト制作事業にも力を入れて展開している。特にシニア向けサイトの構築は、自社メディアの運営から得た知識と経験から、多くの実績を作ってきた


同社がサイト制作業務において最も重要視しているのが、『打ち合わせ』だ。その打ち合わせでは先ず、専用の質問用紙を作成しクライアントに対してインタビューを行う。その質問内容は、サイト制作に関するものから、ビジネスモデル、ブランドアイデンティティにまで及ぶ。


記者

最初の「打ち合わせ」の内容を教えてください。


窪田 基本的にサイト制作というのは、事業開発だと思っています。最初に、様々な質問をしてヒアリングを行い、KPI(重要業績評価指標)を設定します。KPIを設定した上でモニタリングを行い、ビジネスの問題点を浮かびあがらせるのです。そこで例えば、コンバージョンがたくさんとれているのに最終的な成果に結びついていない、ということがあった場合、営業に問題があると思われます。そうしたら私が自ら営業体制を見直し、必要であればマニュアルの作成や営業研修まで行います。


たとえクライアント側にそこまでのニーズがない場合でも、社内ではビジネスのシステムまで分析してサイト制作にあたるのだという。それはやはり『サイト制作=事業開発』という考えが根底にあるからなのだろう。


記者

自らクライアントの営業や戦略にまで入っていくんですね。


また、クライアントのブランドアイデンティティを見定めた上で、適切なサイトを考案することにも気を配っている。


窪田 数字ばかりを考えることで、クライアントにとって長期的な損失を招く可能性<があります。会社の歴史、ストーリーを無視した、一見最適にみえるサイトを作ってしまう恐れがあるんです。

サイト制作に対するこのような考え方が、同社の一つの強みとなっているようだ。


理想の仕事とは何か



記者

クライアントとの「飲み会」も非常に大事だそうですね。


窪田 やっぱり、人として付き合わないとわからないんです。最終的には。お客さんとハイタッチできるくらいの関係が一番望ましいと思います。

理想は、サイト制作業務において『新しいマーケットを作る』ことをしたいのだという。


窪田 これは弊社の強みでもあるんですけど、サイト制作の打ち合わせで、ビジネスモデルに確信を持てた場合、こちらでリスクを持つことが多いです。つまり、成果がでることが明らかなので、サイトの制作代金をこちらでもって、なんなら営業もやりますよ。で、共に『新しいマーケット』を開拓しましょう!と。

ビジネスに関すること以外にも、様々なことをお客さんと話すことで、新たな事業の可能性を見つけだしたいという。それにうってつけなのが、『飲み会』なのだ。



クリエイターズネクストは、明らかにただのウェブサイト制作会社ではない。ビジネスモデルの分析やコンサルティング、そして時にはビジネスパートナーとして、自らリスクを取りクライアントと共に事業を開発していく。新規事業のサイトの制作を頼むなら、このようなベンチャースピリットに溢れた会社がいいかもしれない。


記者

窪田さんが大事にしている「想い」が伝わってきました!

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